『言語』(大修館書店)2008年1月号に本研究の成果となる論文が掲載されました。
金田純平・澤田浩子・定延利之 2008年1月1日「コミュニケーション・文法とキャラクタの関わり」『言語』第37巻第1号, 大修館書店, pp. 52-59.
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神戸新聞2007年12月25日朝刊21面で、本研究の国際シンポジウム(2007年12月9日)の模様が報道されました。この記事は、以下のサイトでも読むことができます。
神戸新聞2007年12月14日朝刊19面で、本研究の成果が報道されました。この記事は、以下のサイトでも読むことができます。
2007年12月9日(日)に、国際シンポジウム『日本語「音声言語」の教育と基礎資料』を開催しました。100名を越える参加者に来ていただき、新聞でも報道されました。詳しくはこちらのページをご覧ください。
『言語』(大修館書店)2007年12月号に本研究の成果となる論文が掲載されました。
定延利之 2007年12月1日 「発見の「た」と発話キャラクタ」『言語』第36巻第12号, 大修館書店, pp. 40-47.
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2007年11月16日(金)に琉球大学で開催された日本方言研究会第85回研究発表会において、「方言の習得―大阪市生まれの幼児の感動詞習得―」のタイトルで研究発表を行いました。
高木千恵・友定賢治 「方言の習得―大阪市生まれの幼児の感動詞習得―」
日本方言研究会第85回研究発表会 発表原稿集 pp.43-50.
2007年11月10日(土)・11日(日)、沖縄・恩納村でワークショップを開催しました。音声文法のほか、音声学、言語獲得、人物像、非言語行動、音声教育(日本語教育および国語教育)に亘る16組の発表があり活発な議論が交わされました。発表者・タイトル一覧はこちらのページをご覧ください
2007年10月26日(金)、帝国ホテル大阪で、ベルシステム24 エグゼクティブセミナーが開催されました。
ビジネスマン管理職110余名を対象に、定延が「共感するコミュニケーション〜組織を強くするコミュニケーション」というタイトルで、休憩をはさんで約2時間講演しました。その場でも懇親会でも、さまざまな会社の方から、大きな反響を頂きました。成人に対する国語教育として、今後もできれば対応していきたいと思います。
児童向けテレビ番組『からだのちから』(NHK教育テレビ)第3回「声は気持ちのメッセージ」(2007年10月20日午前7時〜7時25分放映)に、本研究の成果が反映されました。(番組最後に「取材協力」として代表者の定延の名前が載っています。)
2007年10月13日、京大会館で、日本フランス語学会談話会「過去とムードの間−日本語のタとフランス語の半過去−」が開催されました。定延が日本語の「た」についてコミュニケーション論的な観点から発表し(「コミュニケーション行動としての「た」発話」)、司会兼発表者の東郷雄二先生(京都大学)、井上優先生(国立国語研究所)とともに、議論を深めました。
☞発表要旨はこちら(外部サイト)
☞日本フランス語学会(外部サイト)
2007年10月6日(土)・7日(日)、龍谷大学で、2007年度日本語教育学会秋季大会が開催されました。大会2日目の7日(日)に、定延利之(神戸大学)・澤田浩子(筑波大学)で共同発表「発話キャラクタに応じたことばづかいの研究とその必要性」を行いました。この概要は『2007年度日本語教育学会秋季大会予稿集』(pp. 83-88)に載っています。
2007年9月22日(土)、北京外国語大学(北京、中国)で、2007北京中日教育文化国際フォーラムが開催されました。このフォーラムには定延はぜひとも直接参加したかったのですが,所用のためどうしてもそれがかないませんでした。代読というありがたいお申し出をご提案下さった,主催者の鮑顕陽先生に心よりお礼申し上げます。また,拙い発表原稿の代読をご快諾下さった中国人民大学の王軼群先生にもお礼申し上げます。もちろん,会場に集まって下さった聴衆の方々や司会の方なくしては発表は成り立ちません。皆さんにお礼申し上げたいと思います。
2007年8月24日(金)〜26日(日)、コペンハーゲン大学(コペンハーゲン、デンマーク)で、Nordic Association of Japanese and Korean Studies(NAJAKS) 2007が開催されました。
今回は永野先生のお力で日本語教育の独立したセクションが立ち上がっていました。定延は25日(土)に"Japanese leap-and-fall intonation as a revealment of feeling of termination"というタイトルで研究発表をおこない、26日(日)に発表2件の司会をつとめました。「戻し付きの末尾上げ」が子供っぽいイメージを与えがちというさまざまな報告を紹介したところ、外国人の方(おそらく日本語の先生)がショックを受けていらっしゃったのが印象的でした。
☞Nordic Association of Japanese and Korean Studies(NAJAKS) (外部サイト)
2007年8月4日(土)、名古屋YWCAで日本語教育セミナーが開催されました。磯村美保子先生他、多くの方々にお世話頂いて、定延が「日本語の音声文法と教育」というタイトルで、休憩をはさんで3時間講演しました。多くの方と知り合いになり、また久しぶりの再会もありました。
2007年6月5日、定延利之・中川正之(共編)の論文集『音声文法の対照』が、くろしお出版から出ました。
この論文集は、中川正之先生、西光義弘先生、益岡隆志先生がシリーズエディタをつとめていらっしゃる論文集シリーズ「シリーズ言語対照 外から見る日本語」の、第1巻にあたります。
☞本書の紹介(『ブックメール倶楽部』、外部サイト)
☞くろしお出版(外部サイト)