会議

キックオフ・シンポジウムを開催しました

今年度から開始いたしました科研費基盤(S)「母語話者の非流暢性に関する通言語的・学際的研究と、言語教育・AI音声合成への応用」(研究代表者 定延利之)の主催で、キックオフ・シンポジウムを開催しました。

キックオフ・シンポジウム「話しことば研究の学際的展開 ―(非)流暢性を手がかりに―」

プログラム
13:00-13:50 基調講演「話しことば研究の学際的展開 ―(非)流暢性を手がかりに―」定延利之(京都大学)
14:00-15:45 (非)流暢性の学際的展開
14:00-14:15 コーパス言語学の立場から:丸山岳彦(専修大学)
14:15-14:30 会話分析の立場から:遠藤智子(東京大学)
14:30-14:45 日本語教育の立場から:舩橋瑞貴(早稲田大学)
14:45-15:00 音声生成の立場から:林良子(神戸大学)
15:00-15:15 音声合成の立場から:モクタリ明子(富山県立大学)
15:15-15:45 質疑応答・総合討論
16:00-16:30 奇数ポスター発表
16:30-17:00 偶数ポスター発表
17:00- フリータイム(各班に分かれてミーティング含む)
18:30-20:30 懇親会(懇親会会場:JR「六甲道」南側 徒歩3分「デリランテ」

ポスター発表一覧

No. 発表タイトル 発表者
1 言語リズムの自己回帰モデルと不自然性を表す局所逸脱指標 天野成昭(愛知淑徳大学),山川仁子(鹿児島国際大学)
2 ハで終わる発話、ガで終わる発話 中川奈津子(九州大学)
3 想起の資源としての非流暢性 黒嶋智美(玉川大学)
4 顎の動きから見る発話の(非)流暢性 王可心(神戸大学),陳凱僑(神戸大学),孫静(甲南大学),林良子(神戸大学),Donna Erickson(ハスキンス研究所/上智大学)
5 母音算出時の舌の相対的サイズと運動速度の関係 大木大司(甲南大学)
6 中国語母音/u/, /y/の口唇特徴量分析と発音学習への応用の試み 呉琪(筑波大学),北村達也(甲南大学)
7 学習者の言葉探しにおけるコードスイッチングの相互行為機能と学習機会 ー会話分析の手法を用いた中国語接触場面の研究ー 呉青青(福岡大学),陳力(帝京大学)
8 日本語学習者データと母語話者データを繋ぐ -I-JAS・I-JAS FOLASの特徴と活用可能性- 佐々木藍子(東京科学大学),細井陽子(山野日本語学校),須賀和香子(総合研究大学院大学),橋本宜子(国立国語研究所),迫田久美子(広島大学)
9 言葉探しにおける近似候補の否定ー「Xじゃなくて」と相互行為的資源としての非流暢性 中馬隼人(中部大学)
10 中国語母語話者による日本語読み上げ文における非流暢性の時間的特徴 李佳迅(神戸大学)
11 発話末「けど」にみられる遡及性とその相互行為上の働き 劉夢雪(筑波大学)
12 日常談話における「こう」の用法と関係性 鹿嶋恵(崇城大学),西村史子(ワイカト大学)
13 人間味のある話し方とは何か 新井潤(関西学院大学),波多野博顕(神戸大学),モクタリ明子(富山県立大学),ニック キャンベル(ダブリン大学),定延利之(京都大学)
14 「ちがう」の繰り返しー非流暢性の観点から 大野剛(アルバータ大学),鈴木亮子(慶応義塾大学)
15 流暢なLLMと非流暢な人間ー人工言語を用いた冠詞学習実験からー 西原三貴(東京都立大学)
16 DeepLabCutを用いた超音波舌輪郭抽出の自動化 孫静(甲南大学),北村達也(甲南大学),林良子(神戸大学)

主催:科研費基盤S「母語話者の非流暢性に関する通言語的・学際的研究と、言語教育・AI音声合成への応用」(研究代表者 定延利之)
共催:東京外国語大学アジアアフリカ言語文化研究所共同プロジェクト「文法の動的体系性を探る(2) -単位の揺れ動き」
科研費基盤A「話し手の多様性と聞き手の国際化に着目した日本語音声の総合的研究」(研究代表者 林良子)

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