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~2015年度のイベント

研究集会を開催しました

好例の秋の「宵山研」を開催しました。

日時:2015年10月9日(金)17時-19時
場所:沖縄先端科学技術大学院大学(OIST) C209教室
〒904-0495 沖縄県国頭郡恩納村字谷茶1919-1

プログラム:
口頭発表(五十音順・敬称略)
定延利之(神戸大学) 「日本語・ハンガリー語・韓国語・シンハラ・トルコ語の非流ちょう性対照のための準備的考察」
友定賢治(県立広島大学)「幼児の発話に見られる非流ちょう性」

コメンテータ:(五十音順・敬称略)
新井 潤(スリランカ・ケラニア大学)
康 永富(韓国・慶煕大学)
アイシェヌール・テキメン(トルコ・アンカラ大学)
ヒダシ・ユディット(ハンガリー・ブダペスト商科専科大学)

使用言語:日本語

参加費:無料
参加者:19名

主催:
◎日本語音声コミュニケーション教育研究会
◎科学研究費補助金プロジェクト「つっかえタイプの非流ちょう性に関する通言語的調査研究」

2015年度 春の宵山研

宵山研第8回
日時:2015年5月29日(金 )17時 ~19時
場所:コンベンションホール AP浜松町 会議室L
http://www.ap-hamamatsucho.com/floor

プログラム (敬称略):
 川上ゆか(金沢大学)「 手は何を指し示すのか ~指示語と指さしの関係~ 」 
 坊農真弓(国立情報学研究所)「手話会話・触手話会話におけるマルチモーダルインタラクション」

ディスカッション
参加費:無料
参加者数:18名

研究集会を開催しました

研究集会「日本語音声コミュニケーション研究のこれまでとこれから」

日時:2015年3月21日(土)

場所:神戸大学瀧川記念学術交流会館
https://www.cps-jp.org/pub/cps/COEreport080317/access-takigawa.pdf
〒657-0013 兵庫県神戸市灘区六甲台町1-1,電話078-803-5583

プログラム
10:00-10:05 開会の辞
10:05-11:00 講演1「日本語の韻律研究と指導法のこれまでとこれから―実践例を挙げながら」(中川千恵子)
11:00-13:00 ポスター発表~昼休み
13:00-14:10 講演2「音声コミュニケーションへの言語的接近」(定延利之)
14:20-14:50 杉藤美代子先生追悼セッション
15:00-16:10 講演3“[仮題] An introduction to the TCD D-ANS Corpus - a multimodal multimedia monolingual biometric corpus of spoken social interaction” (Nick Campbell)

16:10-16:55 総合討議:研究と教育の新しい形態は?
話題提供者:定延利之・朱春躍・松田真希子
16:55-17:00 閉会の辞

ご参加・登壇・発表してくださった皆さま、ありがとうございました。
ご体調のよろしくないなか、おいでくださった皆さま、どうかお大事になさってください。

おかげさまで80名近い方々においでいただき、準備していたパンフレットがすべてなくなるという嬉しい状態になりました。 杉藤先生の英語のご本も皆さんに紹介できました。ありがとうございました。(定延記)

主催:
日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(A)「状況に基づく日本語話しことばの研究と,日本語教育のための基礎資料の作成」
外国語発音習得研究会
日本語音声コミュニケーション教育研究会
Science Foundation Ireland “Focus on Actions in Social Talk: Network-Enabling Technology” Project

共催:
科研費基盤研究(B)「海外における日本語韻律指導の実践と普及」
科研費基盤研究(C)「MOSAIC: Model of Spontaneous and Interactive Communication」
科研費(挑戦的萌芽研究)「複雑な構造を持つ音声言語の語調に関する文法的研究」
科研費(挑戦的萌芽研究)「ストレス下における日本語音声コミュニケーション・エラーの発生機構と社会的応用」
科研費(挑戦的萌芽研究)「日本語学習者データマイニングのための既存ツール評価とマニュアル設計」

2014年度 秋の宵山研

2014年度 秋の宵山研は当研究会と同じく日本語教育学会のテーマ研究会である「中国語話者のための日本語教育研究会」、 そして「日中言語研究と日本語教育研究会」との合同で、以下のシンポジウムを開催しました。

おかげさまで3研究会合同シンポジウムは34人の方々にご参加いただき、楽しい雰囲気の中、 有意義な研究情報が交換でき、さまざまな人のつながりもできたように思います。ありがとうございました。

シンポジウムタイトル:中国的日本語研究:新たな展開

日時:2014年10月10日(金)

場所:富山県高岡文化ホール 第2会議室(定員54名)

アクセス:http://www.kenminkaikan.com/takabun/acsesspage/acsess.html
会議室:http://www.kenminkaikan.com/takabun/sisetupage/sisetu_kaigi.html
住所:〒933-0055 富山県高岡市中川園町13-1
電話:0766-25-4141 

参加費:無料
ご注意:どなたでもご参加できますが会場の収容人数の関係で事前申込をお願いします。
申込先:sadanobu@kobe-u.ac.jp

プログラム (敬称略) 

司会 定延利之(神戸大学)
開会の挨拶 13:00-13:05 定延利之(神戸大学)

第1部 新しい文法研究の開拓 13:05-15:20
劉志偉(首都大学東京)13:05-13:50
「(準)標準語文法項目の指導について」
彭広陸(中国 東北大学秦皇島分校)13:50-14:35
「品詞としての接続詞をめぐって―中国語母語話者の視点から」
庵功雄(一橋大学)14:35-15:20
「中国語母語話者の母語の知識は日本語学習にどの程度有効か―「的」を例に」

休憩 15:20-15:30

第2部 話しことば研究の拡充 15:30-17:00
揣迪之(北京外国語大学院生)・徐一平(北京外国語大学)15:30-16:15
「マーカーに注目する中日感嘆文に関する一考察―“多么(DUOME)”型と「なんと」型をめぐって」
朱春躍(神戸大学)16:15-17:00
「日本語・中国語調音上の相違―MRI動画による観測」

休憩 17:00-17:10

第3部 コーパス研究の拡充 17:10-18:40
于康(関西学院大学)17:10-17:55
「正誤タグ自動付与、研究用タグ自動識別機能付きTNR_ErrorCorpusConc2014と日本語の習得研究」
曹大峰(北京外国語大学)17:55-18:40
「対訳データの利点と盲点―コーパス利用法の研究」

総合討議 18:40-18:55

閉会の挨拶 18:55-19:00 中俣尚己(京都教育大学)

主催(五十音順):
中国語話者のための日本語教育研究会
日中言語研究と日本語教育研究会
日本語音声コミュニケーション教育研究会

2014年度 春の宵山研


日時:2014年5月30日(金)午後5時~午後7時

会場:ハロー貸会議室・新宿 会議室A
(東京都新宿区西新宿1丁目5-11 新宿三つ葉ビル6階)

内容:

1.定延利之(神戸大)・奥村朋恵(サンクトペテルブルク大)・ 宿利由希子(ノヴォシビルスク大)・昇地崇明(ボルドーモンテーニュ大):
「日本語学習者による「わたしのちょっと面白い話」」

2.阿栄娜(国立障害者リハビリテーションセンター研究所)・酒井奈緒美(同)・森浩一(同):
「吃音者によるシャドーイング中の非流暢性の特徴」

参加者は20名で、それぞれ有意義な質疑やコメントをいただけました。
参加された皆様、どうもありがとうございました。
懇親会までお付き合いくださった皆様、お疲れ様でした。

2013年度 秋の宵山研

国際ワークショップ:日本人の「ちょっと面白い話」は外国語に訳せるか? ―日本語・翻訳・会話・面白さ-

日時:2013年10月11日(金)午後5時~午後7時

会場:TKP大阪梅田ビジネスセンター 13階 カンファレンスルーム13B(収容102人)
(〒553-0003 大阪府大阪市福島区福島5-4-21 TKPゲートタワービル)
(JR大阪駅の近く。「高速道路が貫通しているビル」の13階です)
http://tkpumeda.net/access.shtml

プログラム:(敬称略)
17:00 開会
17:00-17:10 「ちょっと面白い話」データベースとは? 定延利之(神戸大学)
17:10-17:35 「ちょっと面白い話」のフランス語訳をめぐって Ghislain Mouton・山元淑乃(琉球大学)
17:35-18:00 「ちょっと面白い話」の中国語訳をめぐって 孟桂蘭・新井潤(ケラニア大学)
18:00-18:25 「ちょっと面白い話」の英語訳をめぐって Anthony Higgins・森庸子(同志社大学)
18:25-19:00 ディスカッション 全員+山口治彦(神戸市外国語大学)
19:00 閉会

参加費:無料

参加者:82名。

※この集会は、神戸大学大学院メディア文化研究センター、科研プロジェクト「状況に基づく日本語話しことばの研究と、日本語教育のための基礎資料の作成」との共同開催の形で開催しました。

2013年度 春の宵山研

日時:2013日5月24日(金)17時~19時
場所:ハロー会議室池袋B (東京都豊島区南池袋1-19-12 山の手ビル東館8F)

内容:
1:林良子・坂井康子・金田純平
  「基礎資料「発声と声帯振動ーファイバースコープを用いた観察ー」について」
  (日本音声学会の学術研究奨励賞を受賞された基礎資料について金田さんから詳細をお話しいただきました。)

2:波多野博顕・木曽美那子・石井カルロス寿憲
  「質問発話の末尾に現れる音調について:自然会話を基にした生起分布の調査とその要因の考察」
  (日本音響学会での発表をさらに発展させたものを波多野さんからお話しいただきました。)

参加者は16名で、それぞれ有意義な質疑やコメントがありました。
参加された皆様、どうもありがとうございました。
懇親会までお付き合いくださった皆様、お疲れ様でした。

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