研究成果

著書

  1. 定延利之(編)『限界芸術「面白い話」による音声言語・オラリティの研究』(ひつじ書房)

論文

  1. 定延利之 2016年2月1日 「内言の役割語:ことばとキャラクタの新たな関わり」金水敏(編)『役割語・キャラクター言語研究国際ワークショップ2015報告論集』pp. 14-31.
  2. 定延利之・林良子 2016 「コミュニケーションからみた「剰余」の声:日本語の慣用句「口をとがらせる」「口をゆがめる」とその周辺」『音声研究』第20巻第20号, pp. 79-90.(pdfはこちら(要パスワード))
  3. 定延利之 2016年9月30日 「日本語文法研究と関連領域との協働:或る音声言語研究を例に」『日本語文法』第16巻第2巻,pp. 3-19.

講演

  1. 定延利之「面白い話に見る日本語のキャラクタ」(招待講演),2016年10月21日,天津外国語大学.
  2. 定延利之「言語を生み出す煩悩」(招待講演)立命館大学大学院言語教育情報研究科・国際言語文化研究所共催学術講演会,2017年2月22日.

口頭発表

  1. 定延利之・林良子 2015年10月4日 「コミュニケーション研究からみた「剰余」の声」,日本音声学会第29回全国大会ワークショップ「「剰余」の声とそのとらえ方」,神戸大学(『音声研究』第19巻第3号, p. 59)
  2. 朱春躍・定延利之 2015年10月4日 「調音動態研究からみた「剰余」の声」,日本音声学会第29回全国大会ワークショップ「「剰余」の声とそのとらえ方」,神戸大学(『音声研究』第19巻第3号, p. 59)
  3. 定延利之 2015年10月4日 「この語りはなぜ・どう面白い?:ビデオを通じて」研究集会「プロフィシェンシーと語りの面白さ」西宮市市民交流センター
  4. 定延利之 2016年3月4日 「国際ネットワークを活かした民間話芸調査研究とは?」国際ワークショップ「国際ネットワークを活かした民間話芸調査研究の世界展開」神戸大学ブリュッセルオフィス(ベルギー)
  5. Irina POURIK・奥村朋恵 2016年3月4日 「「面白い話」を外国語に訳す:ロシア語翻訳への試み」国際ワークショップ「国際ネットワークを活かした民間話芸調査研究の世界展開」神戸大学ブリュッセルオフィス(ベルギー)
  6. 宿利由希子・昇地崇明・仁科陽江・萩原順子・櫻井直子 2016年3月4日 「「面白い話」に対する日本語学習者の意識調査」国際ワークショップ「国際ネットワークを活かした民間話芸調査研究の世界展開」神戸大学ブリュッセルオフィス(ベルギー)
  7. 林良子・国村千代 2016年3月4日 「「面白い話」は日本語教育にどう使えるか?:日仏の遠隔授業を通して」国際ワークショップ「国際ネットワークを活かした民間話芸調査研究の世界展開」神戸大学ブリュッセルオフィス(ベルギー)
  8. 岩本和子・楯岡求美・林良子・櫻井直子 2016年3月4日 「エスニック・ジョークと倫理」国際ワークショップ「国際ネットワークを活かした民間話芸調査研究の世界展開」神戸大学ブリュッセルオフィス(ベルギー)
  9. 三枝令子 「語りにおける話し始めと話し終わりの表現」(口頭発表) 2016年10月9日,ひめぎんホール
  10. 大工原勇人 「フィラー「コー」における心内情報処理」日本語文法学会第17回大会,2016年12月11日,神戸学院大学.[予稿集(ISSN 2186-3229) pp. 175-182.]

パネル

  1. 定延利之・鎌田修・国村千代・仁科陽江・萩原順子・林 良子 「「面白い話で世界をつなぐ」とは?」,AJE Global Network get-together,AIDLG-AJE主催日本語教育シンポジウム2016年7月7日,ヴェネツィア・カ・フォスカリ大学.
  2. 定延利之,Irina POURIK,奥村朋恵,国村千代,林良子 2016年9月10日 「「面白い話」で世界をつなごう」(パネルセッション),ICJLE 2016, Bali Nusa Dua Convention Centre.
ページのトップへ戻る